2日『格闘代理戦争2ndシーズン』(AbemaTV)が放送された。
格闘界のレジェンドファイターたちが次世代を担う選手を発掘する「格闘リアリティ番組」、今回は“MMA”ジャンルでしのぎを削り合う。
今回は4人分の枠があるトーナメントに対して、推薦選手が5名いる状況ということもあり、特別ルール“ヒットマンシステム”を導入。「コイツなら勝てる」と相手を指名すれば強制的に試合が組まれ、敗者はトーナメント枠から脱落するというものだ。
このシステムを使い、青木真也に挑戦状を叩きつけたのが桜井“マッハ”速人。自身が推薦する葛西和希と、青木の推薦選手・椿飛鳥との生き残りをかけた一戦が決定した。
マッハと葛西は、映像で椿の実力を確かめることに。青木や宇野薫を相手にした椿のスパーを見たマッハは首をひねり、「よく全日本修斗優勝できたね」と厳しい評価を下す。
「弱すぎるよね」「よっぽどお疲れなんじゃないですか?」と辛らつなマッハに、葛西も「このVTRを見る限りでは、立ち技も打撃も寝技も圧倒できる自信がある」と断言。
「1ラウンドで終わると思いますね」と早期決着を宣言したマッハは、スタッフに「弱点は見えました?」と聞かれると、「弱点だらけじゃん」と余裕の表情だった。