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 日本の漫画文化の発展に貢献した人物に贈られる「手塚治虫文化賞・短編賞」の贈呈式が、7日に都内で行われ、お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎(40)が出席した。

 矢部の著書『大家さんと僕』は、同じ建物の下の階に住み、その建物の大家さんである80代女性とのエピソードを描いたエッセイ漫画だ。累計部数30万部を突破し、ベストセラーになっている。

 矢部は「お笑い芸人が僕の本業なんですけれども、人前で上手く喋ることが苦手で、上手く言葉にできない気持ちをこれからも、少しでも漫画で描けたらいいなと思います」とコメントした。

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 イベントでは、芸能界初の快挙となった矢部に、登場人物のモデルとなったほんこん(54)、板尾創路(54)らが祝福に駆け付けた。キャラクターのモデルとなったほんこんは「盗作やないか!(笑)」と指摘。矢部は「盗作!? いえ、モデルとさせていただいて……」というも、ほんこんは「何の断りもなく描くなや」といい、板尾も「無断使用やもな」と続けた。「事務所どこや?」というほんこんに、矢部が「一緒(よしもと)です」と答えると、ほんこんは「一緒やった?(笑)」と笑いながらコメントした。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

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