カラテカ矢部、手塚治虫文化賞受賞「言葉にできない気持ちを漫画で」 2018/06/08 07:00 拡大する 日本の漫画文化の発展に貢献した人物に贈られる「手塚治虫文化賞・短編賞」の贈呈式が、7日に都内で行われ、お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎(40)が出席した。 矢部の著書『大家さんと僕』は、同じ建物の下の階に住み、その建物の大家さんである80代女性とのエピソードを描いたエッセイ漫画だ。累計部数30万部を突破し、ベストセラーになっている。 矢部は「お笑い芸人が僕の本業なんですけれども、人前で上手く喋ることが苦手で、上手く言葉にできない気持ちをこれからも、少しでも漫画で描けたらいいなと思います」とコメントした。 続きを読む