女優の森川葵(22)が11月から東京・本多劇場で上演される舞台『ロミオとジュリエット』に出演することがわかった。
 同舞台は宮藤官九郎(47)脚本・演出の作品で、女優の満島ひかり(32)がジュリエット役に内定していたが、今月2日、体調不良などを理由に降板が決定。その代役として、森川の出演が決まったという。
 役柄によって全く異なる顔を見せていることから“カメレオン女優”と称されている森川。映画『TOO YOUNG TO DIE若くして死ぬ』でヒロイン役を務め、監督としてメガフォンを取った宮藤も演技力を高く評価していたという。