AbemaTVにて、6月16日(土)よる11時より、新番組『恋愛ドラマな恋がしたい』の第4話が放送された。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。若手俳優の男女8名が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、お笑い芸人の渡辺直美と、俳優の大野拓朗、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、モデルとして活躍する縣豪紀(以下:あがた/26歳)、ジュノンボーイコンテスト準グランプリで大学生の岡田龍太郎(以下:りゅうたろう/24歳)、恋愛経験なしでキスも未経験という川村海乃(以下:うみちゃん/22歳)、韓国で俳優と活動しているテジュ(以下:テジュ/29歳)、半年前にボーカリストとしてデビューした橋本 裕太(以下:はっしー/23歳)、モデルをしている姫野佐和子(以下:ひめちゃん/23歳)、元NMB48のメンバーの三秋里歩(以下:りぽぽ/23歳)、ダンスが得意な女優の米山穂香(以下:こめちゃん/20歳)の男女8人。
(左からひめちゃん、テジュ、こめちゃん、りゅうたろう、うみちゃん、はっしー、りぽぽ、あがた)
毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、8人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになるというのだ。
今回、メンバーたちに与えられた課題は、次の稽古が始まるまでの1週間の間に、女子メンバーが気になる男子メンバーを誘い、密会デートに行くこと。もしも、指名した相手がかぶってしまった場合は複数人でのデートとなる。
デートに行くまで誰がいるのか知らされていないメンバーたちはドキドキしながら待ち合わせ場所へ。はっしーが向かった先には、1回目のオーディションでともに主役を勝ち取ったりぽぽが待っていた。しかし、りぽぽと同じくはっしーに思いを寄せていたはずのこめちゃんの姿がないことに、スタジオメンバーは驚きを隠せない。
その一方で、りゅうたろうの向かった先にはうみちゃん。2回目のオーディションで主役を務めたりゅうたろうとうみちゃんはキスシーンも経験済み。そして、それはうみちゃんのファーストキスでもある。オーディションを通して距離も縮まった2人は楽しそうに会話する中、現れたのは…こめちゃんだった。
実は、はっしーと同じくらいりゅうたろうのことが気になっていたこめちゃん。1回目にペアを組んでから、「ご飯食べてるときとかに、喋っている感じとかが良かったというのがずーっとあって。私の中でも(はっしーとりゅうたろうの)どっちなんだろう?というふうにはずっとなっていて」と、カメラの前で募る想いを明かした。
思いを寄せていたこめちゃんのまさかの登場に、りゅうたろうはデレデレの笑顔。2人ずつボートに乗ることにしたが、うみちゃんと2人でのボートデートでは心ここにあらず。こめちゃんと2人っきりになると、自らこめちゃんの後ろにまわり漕ぐのをサポートしたり、「俺は次だれとやりたいかって言われたらこめちゃん」と積極的にアピール。あまりにも態度に差が出てしまうりゅうたろうには、スタジオメンバーからも「りゅうたろう素直すぎる」「違いすぎるって~」と突っ込みが飛んだ。
そんなこめちゃんとのデートを楽しむりゅうたろうを見ていたうみちゃんは、お昼が終わったタイミングでりゅうたろうを呼び出し2ショットに。「私は、キスする相手がりゅうたろうでよかったと思うし。とくに意味もなく誘ったわけじゃないんだよってことだけ」とストレートに思いをぶつけた。
いよいよ運命のペア決めの日。くじ引きで1番を引き、男子メンバーを指名できる決定権をゲットしたのは、うみちゃん。もちろんうみちゃんは、りゅうたろうを指名。ライバルのこめちゃんはというと、くじの順番であがたとぺアを組むことになった。
こうして3回目のオーディションは、りゅうたろう&うみちゃん、テジュ&ひめちゃん、はっしー&りぽぽ、こめちゃん&あがたの4組に決定。
そして、このペア決めに大喜びをしていた人物がもう1人。あがただ。第一印象からこめちゃんを気に入っていたあがたは、念願のこめちゃんとのペアに「わー!ってなりましたね」とにんまり。「自ずと2人でいられるので、100%生かしたいと思います」と意気込みを語った。
果たして、新ペアで恋の行方はどう変わるのか…!?『恋愛ドラマな恋がしたい』第5話は6月23日(土)23時より放送される。
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