米倉涼子、松本清張作『疑惑』で弁護士に! “悪女”黒木華との初対峙は「私、負けたっぽい…」 2019/03/15 09:37 拡大する 数々の松本清張作品で主演を務め、鮮烈な印象を残してきた米倉涼子が2019年、新たな清張作品に挑むことがわかった。 今回米倉が挑むのは、清張作品の中でも屈指の人気を誇る名作サスペンス『疑惑』。『黒革の手帖』をはじめ、『けものみち』『わるいやつら』『熱い空気』といった清張作品で、名だたる悪女を演じてきた米倉が、今回は“悪女に手を差し伸べる弁護士”役で新境地を拓く。 米倉が演じるのは、真実解明のためなら手段を選ばない敏腕弁護士・佐原卓子。ブラック企業を次々と勝訴に導いてきたことも相まって、「最低の弁護士」と揶揄される女性だ。卓子はある日、保険金目的で夫を殺した…との疑惑が囁かれる“悪女”を弁護することに。エキセントリックな言動に振り回されながらも、決してクロとは決めつけず対峙し、真相を追求していく。 続きを読む