
21日、女優の沢尻エリカ(32)が、中国・上海で開催中の第21回上海国際映画祭に出席した。
主演映画『猫は抱くもの』がコンペティション部門にノミネートされ、初の海外映画祭に参加した沢尻。GUCCI(グッチ)のロングドレスに身を包み「中国映画はスケールも大きい。観ていてすごいなと思うことがたくさんある。そういった作品にかかわることができたらうれしい」とコメントした。

この日、沢尻は7月から放送されるドラマ撮影の合間を縫って上海入り。「今日来て今日帰るので、映画祭に来た感覚がない」と話し、「上海の皆さんに気に入ってもらえればと思います」と上海のファンへメッセージを送った。
滞在時間約9時間という強行スケジュールだったが、イベントでは会場に集まったファンからの声援に終始笑顔だった沢尻。現在公開中の映画『猫は抱くもの』は、沢尻が演じる猫にしか心を開かない元アイドルと、自分を人間だと思い込んでいる猫との恋愛関係を描いた恋物語だ。

沢尻は同映画について「今までにないような新たな撮り方をしている」と紹介し、「現実と舞台だったり、ファンタジーとリアルみたいなところ、新しい価値観で捉えていただいて、観てもらえたらいいなと思っています」と作品への思いを語った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)
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