サッカー日本代表のMF・乾貴士選手が25日、自身のinstagramを更新。日本時間の同日0時(現地時間24日20時)から行われたグループHの首位決戦、対セネガルとの一戦を振り返って「勝ち切りたかった」と悔しさを滲ませる一方、「二度追いつけたのは収穫!」と手応えも口にした。
格上セネガルを相手に2度のリードを許す苦しい展開の中、粘りに粘って2対2として貴重な勝ち点1をもぎ取った日本代表。中でも11分、フリーキックのこぼれ球が相手FWマネに当たってゴールに吸い込まれる不運もあり、重苦しい雰囲気が漂う中、流れを変えたのは乾だった。
34分に長友の絶妙なトラップからのパスを受けると、右足を一閃。チームが息を吹き返すきっかけとなる貴重な同点弾となった。さらに71分にもFWワゲに2点目となるシュートを決められるも、78分に途中交代で入ったばかりの本田の同点弾を生む絶妙アシスト。1ゴール、1アシストとなる活躍は、間違いなくマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)級の輝きだった。
「ポーランドに勝って決勝トーナメントに行きたいと思います!」と力強く語った乾に対してファンからは「ナイスシュート、ナイスアシストでした」「乾様々、最高だった」「セクシーーっっ」といった祝福&興奮コメントが多数寄せられていた。