
タレントの関根勤(64)が座長を務める、お笑いライブ「カンコンキンシアター」の旗揚げ30周年公演の制作発表が28日、都内で行われ、関根をはじめキャイ~ンの天野ひろゆき(48)とウド鈴木(48)、稲村亜美(22)らキャスト陣が出席した。
同公演は1989年に旗揚げして今年で30周年、マニアックなコントと独特の世界観を持ったネタが人気のお笑いライブ。第1回公演から出演を続けている関根は、これまでの公演を「オーロラと同じだよね。雰囲気だけわかるじゃない。オーロラすごかったな~って。だからカンコンキンもくだらなかったな~。あれ、内容は何だったかな?って」と振り返る。
30回目の節目につけられた今回のサブタイトルは「THE LAST MESSAGE」。この意味深な表現の理由について関根は「『海猿』のパクリです(笑)。『ラスト・メッセージ』とか言うと、それまで『カンコンキン何回か見たから、もういいかな』という人が、『え!?』と言って戻ってきてくれる。そういうことも考えて」と説明。天野が「詐欺まがいじゃない。よくありますよね。閉店セールのお店みたいな」と指摘すると、「ぶっちゃける劇団ですから」と答えた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)



