
俳優の横内正(77)らが、1日に都内で行われた舞台『リア王2018』の記者会見に出席した。
シェイクスピア4大悲劇のうちの1つである『リア王』。横内にとっては3回目となる主演の舞台で、演技だけでなく演出も担当するという横内は「(この2年間で)いろいろなアイデアが自分の脳裏に去来しまして、それを何とか具現化するためには人に任せないで自分がやるしかないかなあという、たいへん傲慢な気持ちで取り組むことになりました」とコメント。

この日、77歳の誕生日を迎えた横内。その祝いとして、喜寿感謝の宴も同時に行われた。
バースデーケーキを飾るロウソクの火を吹き消した横内は「どういうわけか私、いたって元気でね。みなさまに取り囲まれてお芝居を作るということは本当に喜びであり、青春の血がたぎるといいますか」と感慨深げに話し、「芝居をやっている最中に倒れて、みなさまにご迷惑をおかけするようなことは絶対にないと思います」と、今回の舞台への熱い想いを語った。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

