ブラックミュージックを彷彿とさせるソウルフルな楽曲と、日本人離れしたファンキーなサウンドでファンを魅了している3人組のロックバンド「BRADIO」。2010年に結成され、現在は"仕切り担当"で甘いルックスで大のアニメ好きな大山聡一(Gt)、リーダーで料理好きの酒井亮輔(B)は料理好き。アフロヘアの真行寺貴秋(Vo)。の3人で活動している。
 サザンオールスターズなども担当してきたプロデューサーの藤井丈司氏は「打ち合わせではみんな寡黙で口下手なのに、デモを聴いたら演奏も歌も上手くて、まるで職人みたいだと思った。ライブを観たら最高にファンキーなステージで、目から鱗が落ちた」と話す。そんな藤井氏の評価に真行寺は「僕らと年は離れているが、親父というか、親身になってくれる。バンドのあり方など色々なことについて押し付けるのではなくて、そっとアドバイスをくれる感じがベストマッチしている。本当にステキな方」。