
西日本を中心に甚大な被害をもたらした記録的な豪雨「平成30年7月豪雨」(気象庁命名)で、芸能界をはじめ各界から被害報告や応援の声が寄せられている。
佐賀市在住のお笑いタレント・はなわ(41)は「我が家のある佐賀市も大きな被害を受けました。家の裏の用水路が写っていたのですが、今までに見たことがないほど水が溢れ、今にも氾濫しそうでした。更に、家の前にある駐車場も池のようになっていました」と自宅周辺が冠水したことをブログで明かした。

また、お笑い芸人のブルゾンちえみ(27)は岡山県の実家が浸水被害にあったといい、ブログで「家の中に入ってきている水は、トイレの水と混じり、異様な臭いがするようです」と被害の様子を明かし、水害への対処法などをブログ読者へ向けて共有した。
今月7日と8日に広島市内でライブツアーを行う予定だった“ゆず”の北川悠仁(41)は、SNSで「交通機関や被害の状況、なにより皆様の安全を考え、広島公演初日は中止にしました。楽しみにしていたみんな、本当にごめんなさい」と公演の中止を謝罪。「必ず何かしらの形で、広島に歌を、エールを届けに帰ってきます!」とファンに向けてメッセージを送った。

各地で明らかになる豪雨被害に、スポーツ界からも励ましの声が寄せられている。福原愛(29)は自身のブログで「とても心配で、心が痛いです。どうかこれ以上の被害や土砂災害、二次災害が起きないように、心からお祈りしています」とコメント。本田圭佑(32)はTwitterで「辛抱強く頑張れ!あきらめるな!きっと助けが来るから!」と力強くエールを送った。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)



