格闘界のレジェンドファイターたちが次世代を担う選手を発掘する格闘リアリティ番組『格闘代理戦争2ndシーズン』、今回は“MMA”ジャンルでしのぎを削り合う。
14日にはいよいよトーナメント決勝戦が実施され、山本“KID”徳郁推薦の辻本拳也と、秋山成勲が推薦するユン・チャンミンが対戦。同日は2試合のスペシャルマッチも実施され、1度はトーナメント出場を逃した青木真也推薦選手・椿飛鳥も参戦する。
しかし椿の対戦相手の推薦人が前田日明だと知った青木は、Twitterで「前田日明が格闘技語んなよ。ぼけ。う〇こ食ってろ!老害が!」「今の格闘技を語るなよって話。老害が過ぎる。さよならおっさんですよ」などと辛辣なツイートを投稿。
さらにはインタビューに答える形で「ナベツネか石原慎太郎か前田日明かですよ」と老害ネタで口撃すると、「訳わかんねえことしか言わねえんだ」「多様性とか言ってる東京の真逆にある」と、独自の表現で前田を酷評した。
「マッハはまだ可愛いじゃないですか。可愛くないもん、前田日明」と持論を展開する青木は「これだけは言っておきます!」と前置きし、しっかりと「俺は前田にゴマすらない!」と言い放った。
「ダメなことはダメだって言う」「本当のこと言ったら『覚悟しとけ!』」と“格闘技界のドン”挑発した青木。そして「時は来た! それだけだ!」とプロレス流に言い放ち、颯爽と去っていった。