アイドルとの競合で受難の時代?極貧生活に陥るグラドルの実態 2019/10/28 11:00 拡大する 週刊誌や少年マンガなどでそのセクシーな姿を惜しげもなく披露するグラドル。一時は芸能界の登竜門とも言われた、華やかできらびやかな世界がイメージされる。しかし月収10万円以下は当たり前、極貧生活の入り口にいるグラドルも少なくないという。 その実情を探るため、AbemaTV『AbemaPrime』では、2人の現役グラドルに密着した。 かわいらしい顔に不釣り合いなダイナマイトボディが魅力の門楼まりりん(26)。この日の仕事は雑誌グラビアではなく、雑誌のグラビア掲載を懸けたオーディション兼撮影会。モデルは門楼を入れて3人。しかし、門楼が撮影を行っている隣の部屋では、あとの2人はひたすら客を待ち続けていた。現代のグラドルにとって、こうした風景は当たり前だといい、門楼自身も前日まで予約がゼロだった。「私も個撮(個別撮影)の予約が埋まらないのは当たり前で、撮影会自体がなくなったこともある」。 続きを読む