
17日、講談社「ミスマガジン」ファイナリスト16人から選ばれたグランプリが発表された。
「ミスマガジン」は1982年にスタートし、今年で35周年となる歴史あるミスコンテスト。斉藤由貴や細川ふみえ、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩(現・乃木坂46)など、錚々たるタレントを輩出してきた。2011年以来7年ぶりに復活した今回は、『ヤングマガジン』『週刊少年マガジン』が主催、

全国から応募した2,893人の中から「ミスマガジングランプリ」に選ばれたのは沢口愛華(15)。名古屋発のアイドルユニットdela(デラ)からの参戦で、受賞会見では「グランプリを頂いて本当に嬉しいです。ファンの方々、delaのメンバー、家族みんなのお陰。後悔させないように頑張ります。憧れは高畑充希さん。高畑さんのような女優さんになりたいです」とコメントしていた。

同日夜に放送されたAbemaTV『AbemaPrime』に生出演した沢口は「まだまだ実感がないですがが、みんなに『おめでとう』といわれる度に、とっても嬉しい気持ちになる」と喜びを語った。

また、「ミスヤングマガジン」に選ばれた寺本莉緒(16)は「ぶち嬉しいです!」と故郷の広島弁で喜びを表現。「カープの本拠地・MAZDA Zoom-Zoomスタジアムで始球式をやりたい」と野望を明かした。
さらに「ミス週刊少年マガジン」には、一般応募で無所属の岡田佑里乃(19)が選ばれた。「女優やバラエティで活動していけたらい」と意気込みを語った。


体の柔らかさと宮崎弁がアピールポイントの佐藤あいり(21)に「審査員特別賞」に。そして、3歳からやっているダンスが特技で、「ラストアイドル」セカンドユニット「Good Tears」のリーダーも務める池松愛理(21)は「読者特別賞」にそれぞれ選出された。池松は「芸歴10年目。この10年目という区切りに何かできないかと考えて、グラビアに初めて挑戦しました。最初は水着になることに不安があったのですが、ミスマガジンになりたいと固く決心して良かったです。これまでも、ファンの方と接する機会が多かったのですが、これからもっと、読者の方、ファンの方を大切にしていきたいです」と大きな笑顔を見せていた。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)
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(左から)スペシャル・アンバサダーを務めた浅川梨奈、佐藤あいり、寺本莉緒、沢口愛華、岡田佑里乃、池松愛理
▼ミスマガジン 2018グランプリ
沢口愛華(さわぐち あいか)。愛知県出身、15歳。T154 B88・W60・H85


▼ミス週刊少年マガジン
岡田佑里乃(おかだ ゆりの)。三重県出身、19歳。T155 B79・W58・H83


▼ミスヤングマガジン
寺本莉緒(てらもと りお)。広島県出身、16歳。T150 B82・W57・H85


▼読者特別賞
池松愛理(いけまつ あいり)。福岡県出身、21歳。T163 B83・W57・H83


▼審査員特別賞
佐藤あいり(さとう あいり)。宮崎県出身、21歳。T166 B85・W60・H88


(撮影:野原誠治)



