18日、新ドラマ『星屑リベンジャーズ』(AbemaTV)の制作発表会が行われ、間野あかり役として出演する元乃木坂46の生駒里奈がアイドルについて持論を語った。
本作は、すべてを失った主人公・楠木春(新川優愛)が5人組男性アイドルグループをプロデュースし、芸能界をのし上がっていく痛快サクセスストーリー。生駒は楠木が手がける芸能事務所のスタッフ・間野あかり役を演じる。今年4月に乃木坂46を卒業した生駒は、アイドルグループの一員として活動していた際に意識していたことについて尋ねられると、「私たちは成長過程を見せるのも仕事の一つだったので。自覚が出てきたのは20代になるくらいの時で、アイドルを仕事としてどう見せるか、自分の見せ方を考えるようになりました。誰かに見てもらった時『笑顔になれる』って思ってもらえるのがアイドルだと思って、失敗とか弱音をいっさい見せないようにシフトチェンジしました」と当時の心境を明かした。
この日の発表会では、アイドルを手がける芸能事務所へのアンケートを元にした「アイドルグループに必要な3か条」が発表された。ラインナップされた「アイドルというアーティストを育てているという自覚」「嫌われる勇気を持つ」「同じ夢を持てるメンバーを集める」について生駒は「プロデュースする側も持つべきだけど、アイドル側も持つべきもの」と持論を展開。「嫌われる覚悟を持ってメンバーはやっていたと思うし、自分もアイドルだけど、アーティストという自覚を持つように考えていたので」と語った。
また、司会から撮影現場の雰囲気を聞かれると、「実は今日でまだ3回目の参加なんですけど(笑)、すごく楽しい現場です。最初は人見知りしちゃうんですけど、いつもよりは話せてると思うので。ドラマという現場にお仕事で参加するのはあまり経験がないので、勉強させてもらう立場なので。いろいろ(皆さんに)追いつけるように頑張りたい」と話していた。
「星屑リベンジャーズ」は7月23日より、AbemaTVにて放送スタート。
⇒7月23日(月) 23:00 ~#1「理不尽に負けない!ずぶ濡れの宣戦布告」星屑リベンジャーズ