乃木坂46が「知って、肝炎プロジェクト」の新スペシャルサポーターに就任。24日、東京・ベルサール六本木にて行われた任命式に、メンバーを代表して生田絵梨花、若月佑美が出席した。
「知って、肝炎プロジェクト」は肝炎の早期発見・治療を呼びかける厚生労働省の活動。このたびスペシャルサポーターの任命を受け、生田は「まずは検診に行く事が大切なのが解ったので、サポーターを務めさせて頂きながら、若い世代の方、1人でも多くの人に肝炎の事を知ってもらえるよう私たちも頑張っていきたいと思います」とコメント。また、就任式では同プロジェクトの普及活動を目的とした「知って、肝炎メッセージフラッグ」に思いを記入する場面も。2人は「まずは検診へ」と書き記し、これについて若月は、「私たちも”肝炎”を知っていく中でまずは検診する事が1番大事なポイントなのかなと思いました。まず、見つけない限り何もアクションを起こせないので、身近な病気と自覚してまずは検診を」と説明した。
記者から「改めて、今回のスペシャルサポーターに就任について感想をお願いします」と質問が飛ぶと、生田は、「肝炎というものを今まで身近に感じていなかった事に気付きました。これを機に両親にも話をしたいですし、メンバーだったりファンの皆さんだったり、この病気と関わっていなかった方と話したりして、知識を深めていきたいなと思います。この就任をきっかけに、もっともっと病気の事を知っていきたいです」と述べた。サポーターとしての今後の具体的な活動について聞かれた若月は「握手会をやらせていただいているので、ファンの方とお話する機会が定期的にあります。そこで少しでも肝炎のお話ができたらいいなと思っています」と明かした。