
女優の篠原涼子(44)、広瀬すず(20)らが30日、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の完成披露舞台挨拶に出席した。
同映画は、韓国で大ヒットした映画『サニー 永遠の仲間たち』の舞台を日本に移した作品。1990年代に青春を謳歌した女子高生グループ6人が20年以上の時を経て再会する、青春時代の過去と現在を描いた物語だ。

本作の楽曲は、1月に芸能界からの引退を表明した音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が担当しており、1994年のシングル『恋しさと せつなさと 心強さと』以来22年ぶりに篠原と小室がタッグを組んだ作品になる。
小室と組む22年ぶりのタッグについて、篠原は「すごく衝撃的な運命を感じましたし、またこういう形でご一緒するということは、神様のお導きじゃないですけれど、ご縁を感じて。作品と同じように感謝しています」と話した。

また、主人公・奈美を演じる篠原は、自身の高校生時代を広瀬すずが演じることで思ったことがあるといい「『広瀬すず似の整形をしてください』と言いに行こうと思いました」と告白。「それか、お金がかかるかもしれないですけれど、監督に『CG加工でなるたけお願いします』と。本気で思いました」と明かした。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)


