戦後に導入・廃止された経緯も、残業が増える?サマータイムは日本に合わないのか 2018/08/01 22:00 拡大する 「政府として取り組める、1番やりやすいというかやって欲しいのは『サマータイム』。(総理は)『なるほどね』『それが1つの解決策かもしれないね』と、非常にまじめに聞いてくださった」 27日、東京五輪組織委員会の森喜朗会長らが官邸で安倍総理と面会した際、酷暑が予想される東京大会の暑さ対策として「サマータイム導入」を要請した。サマータイムとは、日照時間の長い夏に一斉に時計の針を1~2時間進め、太陽が出ている時間帯を有効活用しようという試みのこと。すべての時間が早まるため、明るい時間に家族で外出したりスポーツを楽しんだりできるなど、余暇を有効に使うことができるようになる。 続きを読む