とんねるずの石橋貴明、木梨憲武がスポーツ界の頂点に立つ強豪たちを相手に真剣勝負を挑む、大人気企画『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系)。9月2日(日)放送の「サッカー対決」では、先のサッカーワールドカップロシア大会で日本中を興奮させた立役者である3選手が参戦。乾貴士、大迫勇也、酒井宏樹の各選手が、木梨率いる“木梨JAPAN(中山雅史、城彰二)”とPK対決で激突する。
乾選手の『スポーツ王』出演は3回目、大迫選手と酒井選手は今回が番組初出演となる。そして、ワールドカップ後のこの夏、サッカー日本代表がテレビ番組でボールを蹴るのは『スポーツ王』だけ。まさにスペシャルな戦いが実現した。
■伝説の再現&ベルギー戦のリベンジなるか?
今回はPK対決の前に夢のような企画が。ベルギー戦で見せた乾選手の“無回転シュート”と、大迫選手がコロンビア戦で決めた“ヘディングシュート”を、木梨が「あれ、もう一度見たいな~!間近で見たいな~!」と無邪気におねだり。その無茶振りにこたえて、各ゴールの再現にチャレンジする。
まず乾選手は、DFの木梨&城を左サイドからドリブルで華麗に抜き去り、「キャプテン翼のよう」と海外メディアにも絶賛された無回転ミドルシュートに挑戦する。ところが、日本のベスト8進出を阻んだベルギー代表・フェライニ選手に扮した木梨が登場。ベルギー戦のリベンジを誓い、木梨JAPANとの戦いに挑む。乾選手は“フェライニ木梨”をやり込め、あの超絶ミドルシュートを再び見せることができるのか。
大迫選手は、コロンビア戦で日本を勝利に導いた値千金の決勝点ゴールの再現に挑む。同じくDFの木梨&中山&城と競り合ったあと、コーナーキックからのボールをヘディングで決めようとするが――はたして、大迫選手は“半端ないヘディング”を再現し、木梨をうならせることができたのか。
■メインのPK対決でも激闘!
メインとなる「PK対決」は、両チーム5本ずつキックを放ち、どちらのチームがより多くゴールを決められるかというルールで展開。今回は東京オリンピック世代の期待の星、山口瑠伊(エストゥレマドゥーラ)が、木梨JAPANのゴールキーパーを務める。対する日本代表チームはなんと、乾、大迫、酒井が自らゴールマウスに立つことに。めったに見ることができない、3選手の貴重なゴールキーパーぶりにも注目だ。
予想だにしないドラマの連続に、木梨は「みんな負けず嫌いのかたまりなので、バラエティーでありながら本気の勝負が実現しました!」と真剣に語るほど。激闘の結末は9月2日の放送をお見逃しなく。
【木梨憲武 コメント】
今回はめちゃくちゃ至近距離で大迫選手のヘディングや乾選手の無回転シュートを見る機会に恵まれ、ワールドカップの現場にいたような気持ちになりました。もう、いちばんの特等席でしたよ!
そのあとのガチなPK対決も、燃えましたね。日本代表の3人、そして木梨JAPANのゴンちゃん(中山雅史)と城(彰二)という豪華な2チームが揃って、今回も素晴らしい勝負を繰り広げてくれました。みんな負けず嫌いのかたまりなので、バラエティーでありながら、本気の勝負が実現しました。
直前まで酒井選手をいじって笑いを取りながら、蹴るときはガチという、いちばんいい流れでしたが(笑)、蹴れば蹴るほど僕とゴンちゃんが精神的に追い詰められて様子がおかしくなってしまいました(笑)。日本代表3人のチームワークは、まさにワールドカップを見ているようでしたね。
最近、番組の制作者サイドやタレントたちが“撮れ高”“出る高”なんていう言葉をよく使うのですが、現役のプレイヤーまでもが“撮れ高”を気にする、その時代の流れに感動しています。アスリートもバラエティーをよくわかってくれて、素晴らしいですね!
【乾貴士 コメント】
ゴンさん(中山雅史)がメンバーにいらっしゃると勝手に盛り上げてくださるのでとても楽で(笑)、すごく助かりました。
いちばんのみどころは、ちょっとふざけた僕らの姿でしょうか…。そういう姿は、もちろん試合中に見せることはないので、今回は普段、お見せしないところを披露しています!
【大迫勇也 コメント】
僕はただただ、勝負に勝つことを考えて臨みました。真剣勝負ができたし、ファインプレ―も飛び出したので、とても楽しかったです。
(笑いのセンスも素晴らしかったとスタッフに絶賛され…)いえ、フツーに応じていただけです!皆さんが面白くしてくださって本当によかったです。
【酒井宏樹 コメント】
これまで自分が楽しませてもらってきた番組に出演することができて、うれしかったですね。普段あまりテレビ番組には出ないので、とても新鮮でした。
バラエティーに長けた方々がいっぱいいるので、フツーに取り組めば楽しめるかなと思い、普段どおりにやりました。乾さん、大迫さんもいたのでそんなに緊張もしなかったですし、リラックスできる雰囲気を作ってくださったのですごく助かりました。基本、サッカー選手はボールを蹴っている姿しかお見せすることがないので、こういう僕らを見ていただくのもよい機会だなと思っています。
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