11日、窪田正孝と川口春奈が出演するテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『ヒモメン』(毎週土曜よる11時15分~)の第3話が放送され、視聴者から窪田演じるヒモ男のダメっぷりに反響が寄せられている。
![「どんな仕草でもかわいい」窪田正孝のダメっぷりに視聴者夢中『ヒモメン』第3話](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/9/8/724w/img_982f7af529ab6acb36dc5cc0b3fa6154629074.jpg)
“働き方改革時代のニューヒーロー”が奇跡を起こす前代未聞の社会派コメディ
『ヒモメン』は、“楽に生きたい”をモットーに、働かないことに全力を尽くすヒモ男・“翔ちゃん”こと碑文谷翔(窪田正孝)と、彼の恋人で看護師の春日ゆり子(川口春奈)の同棲生活を描く社会派コメディ。実家を追い出された翔ちゃんとと春日ゆり子は、なりゆきで同棲生活を始めるが、翔ちゃんは、女の金で暮らす無職の男=ヒモだった!定職に就かず、ゆり子の収入に頼って生きていく道を選んだ翔ちゃんだが、 ゆり子を好きだという気持ちだけは揺らぐことはない。しかも、“彼女の人生のピンチ=ヒモ生活のピンチ”であるため、 翔ちゃんは彼女の危機に徹底的に立ち向っていく。失うものなど何ひとつないヒモ男が、いつしか “生きるために”あらゆる奇跡を起こしていく。
「もうどんな仕草でもかわいい」ヒモ男のダメっぷりに視聴者夢中
第3話では、ヒモ彼氏・翔に毎日、お小遣いの500円を鍵付きの手提げ金庫に入れて渡すことにしたゆり子。「仕事を探すか、家事をするか、そのどちらかに取り組んだら暗証番号を教える」という取り決めにしたが、実は暗証番号はゆり子の誕生日で設定されており、間近に迫った自分の誕生日のことを翔に考えてもらいたかったのだ。しかし、そんな乙女心など知るよしもない翔は、なにかヒントはないか家中を捜索。帰宅したゆり子は、自分の誕生日を忘れている翔にがく然とする。
怒ったゆり子から小遣いナシを宣告された翔は、部屋をあさっているときに見つけた3枚の食事券を持って、行きつけの居酒屋へ。そこで、“成功したら賞金1万円”というカレー大食いにチャレンジする。だが、その食事券は、絶対に使ってはいけないモノだった…!?
![「どんな仕草でもかわいい」窪田正孝のダメっぷりに視聴者夢中『ヒモメン』第3話](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/1/5/724w/img_153a1cb5fe9c6a51cf09cedb0ed9a092697105.jpg)
食べ過ぎで病院に運び込まれてきた翔が、大切な食事券のうち1枚を使ったと聞いて、ゆり子はがく然。そんな中、公費の不正使用疑惑で追及を受けている国会議員・森山圭子(西尾まり)が緊急入院してきた。
その矢先、お食事券の残り2枚がなくなっていることに気づいた翔。たまたま圭子と秘書・長谷部恵(小沢真珠)の会話で“お食事券”という言葉が飛び交う。長谷部が食事券を盗んだものと思った翔は、それさえ取り戻せばゆり子も帰ってくると信じ込む。しかし、議員たちの会話は巨額“汚職事件”についてだった!?“人生最大の勘違い”をした翔が、圭子たちを追い詰めるべく取った行動とは…!?
前回の放送後、甘えてお小遣いをねだるヒモ男・翔の姿に「破壊力すごい」「ホストで稼げそう」と反響を呼んでいた同作だったが、ダメっぷりが加速した今回の放送では「お食事券と汚職事件ww翔ちゃん素敵な勘違い~ww」「おしょく…?何でそこで切んの?って言ってる翔ちゃんかわいい」「家から叩き出されてしょんぼり声で「ゆり子…」って言うの可愛すぎた」「翔ちゃんの相変わらずクズさが何も考えずに見れて楽しすぎ。」「もうどんな仕草でもかわいい、毎回叫んでたな、、、笑」と、素直すぎる翔の姿に悶絶する視聴者の声も続出していた。