徳島市「中止」の“総踊り”を1400人が強行、“阿波踊り弾圧の歴史”から紐解く 2018/08/14 22:00 拡大する 徳島市長が中止を決定した阿波踊りの“総踊り“が13日夜、踊り手側の団体によって独自に強行され、約1400人が路上を埋め尽くした。 徳島の阿波踊りで、1日の最後に行われる総踊りは最大の見せ場。これまで総踊りは1カ所の有料会場で行われてきた。しかし、設置できる客席の数には限度があり、主催する徳島市側は「赤字対策」として総踊りを止める代わりに4カ所の有料会場に踊り手を分散。それによって観客も分散することができ、チケットの売上も伸びると考えていた。 続きを読む