おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務めるトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#79（毎週月曜よる9時～）が8月20日、AbemaTV（アベマTV）にて放送。“ブス枠”で出演する“サブカル大好きブス”・原西なつみが、元AKB48小嶋陽菜になれる！？詐欺メイクに挑戦した。
今話題の詐欺メイクで、ブスが美人に変身できるのか検証するシリーズ企画「ブスの詐欺メイク」。20日放送回は、芸能人の“真似メイク”で注目を集めるメイクアップアーティスト・かじえりがメイクを手がけることに。かじえりは「目を丸く大きくさせ、唇もぷっくりした曲線が多いメイクにします」と説明した。
まずはベース作り。かじえりは原西の顔のやや内側にクリームチークを入れ、ふんわり可愛らしい印象を演出した。
アイメイクは、目が縦長になるよう丸くアイシャドウの筆を動かし、目の中央だけ太めにアイラインをプラス。アイシャドウでアイラインをぼかしてつけまつげを付けると、こじはるのように縦に大きく丸い目に仕上がった。
続いて、顎にシェービングを入れ、フェイスラインをすっきりと演出。曲線的な唇を目指し、リップライナーで口角から中央へ丸く大きめに輪郭を描いたら、潤いのある濃いめの色のリップを乗せて、こじはるのトレードマークであるぷっくりとした唇が出来上がった。
ウィッグを被せた後、かじえりは「こじはるさんは立ち耳がチャームポイント」と語り、髪の毛を一束フェイスラインに残して耳に掛け、さらに前髪のカールを繊細に表現。こうしてメイク完成となった。
原西は「高笑いが止まりません」とその出来映えに自信。しかしスタジオの反応は「まあ、まあ……」となんとも微妙。矢作はその理由を「男が（女装したような）……」「髪が馴染んでないから、ヅラ被ってるみたい」と分析しつつ、「こじはるではないんだけど、可愛いは可愛い」と、ノーメイクからの変身ぶりには感心。小木も「SNSでは騙せる」というレベルに認定していた。
(c)AbemaTV
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