10月5日(金)公開、岩⽥剛典×杉咲花がW主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』から、躍動感溢れる車イスバスケの場面写真が解禁された。

⼤切な⼈に読んでほしいラブストーリーNo.1、有賀リエの⼤⼈気漫画『パーフェクトワールド』(「Kiss」連載中/講談社)が、『パーフェクトワールド君といる奇跡』というタイトルで映画化。10⽉5⽇(⾦)より全国公開となる。
原作は「好き」だけでは乗り越えられない壁に直⾯しながらも、恋する気持ちを真っ直ぐに伝えて前に進もうとする主⼈公たちの姿に共感し、⼼を打たれる感動作として、今、⼥性を中⼼に⽀持を集めている。主⼈公の鮎川樹(あゆかわ・いつき)役を演じるのは、数々のドラマや映画に⽴て続けに出演し、役者としての演技の幅を広げている岩⽥剛典。そして、樹をひたむきに想い続けるヒロインの川奈つぐみを、映画初主演となり、その存在感と演技⼒で注⽬を浴びている杉咲花が演じる。
インテリアコーディネーターの川奈つぐみと、つぐみの⾼校の先輩であり、初恋の相⼿でもある建築⼠の鮎川樹の偶然の再会からはじまる本作。爽やかな⾼校時代の思い出とともに、当時伝えられなかった想いがよみがえるつぐみが⽬の当たりにしたのは、⾞イス⽣活により様々な壁が⽴ちはだかるも、夢を諦めずに⽴ち向かう樹の姿だった。初恋の人との再会によって、つぐみの心に再び溢れてくる「好き」の気持ち。

高校時代バスケ部に所属していた樹は、事故で車イス生活になった後も、バスケを続けていた。競技用の車イスに乗り、激しく動きながらも、楽しそうに笑顔を見せる樹。試合を見に来ていたつぐみは、車イス生活になっても変わらず前向きで何事にも真剣な樹の姿に、高校時代憧れていた気持ちを重ねる。
《2018車いすバスケットボール世界選手権大会》が8/16(木)にドイツで開幕し、2020年夏の東京大会に向けて話題となっている車イスバスケ。本作で車イス監修を担った本田正敏氏によると、撮影に入る前に何度か岩田と車イスバスケの練習をしていたと言い、「岩田さん自身、障がいをもった方を演じるのは初めてなのに、ちょっとした仕草も見事に演じきり、撮影後半では何度も関心させられました。これは岩田さんの運動神経の良さ、ダンス、また数々の俳優として培ってきた経験からくるものと思います。」と岩田の役作りに大絶賛。

この度解禁された場面写真は、仲間と一緒に笑顔で試合をする姿や、競技用の車イスを巧みに操作しながら真剣に試合をする姿まで、見事に車イスを操り、躍動感溢れる場面写真となっている。
大切な人と出会い、二人でいくつもの壁を乗り越え、絆を深めた先で、幸せに満ち溢れた完璧な世界<パーフェクトワールド>にたどりつくことができるのか。この秋、大切な人をもっと大切にしたくなる珠玉のラブストーリー。映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)全国公開となる。
ストーリー
インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、⾼校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩⽥剛典)に久しぶりに再会する。しかし彼は⼤学⽣の時に事故にあい、⾞イスに乗る⽣活を送っていた。最初は⼾惑うつぐみだったが、建築⼠として前向きに⽣きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。「私は――先輩が好きなんだ、今でも」そんなつぐみのひたむきでまっすぐな想いに、「⼀⽣、ひとりで⽣きていくって決めたんだ」とかたくなだった樹も⼼を開いていく。⼀緒にいる幸せを見つけた2⼈だったが、やがてある事件が起き……。⼤切な⼈と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2⼈がたどりついた結末とは……。
(C)2018「パーフェクトワールド」製作委員会
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