タレントのりゅうちぇるが21日、Instagramにて、自身の身体に刻んだタトゥーについて批判の声が多く上がっていることについて言及した。
同投稿で、妻のぺこが愛息・リンクくんを抱っこしている写真を公開したりゅうちぇるは、「言いたいこと、きちんと書くね!!」と切り出すと、「まず、今まで応援してくれていた方が、冷たいコメントだけを残し、ぼくのことを一瞬で嫌いになるのが本当ならおどろきです。 それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました。 こんなに偏見のある社会 どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい。」と世間の反応に驚いたことを明かし、自身の心境を語った。
さらに、りゅうちぇるが身体に刻んだタトゥーには、妻と息子の名前が刻まれているようで、「結婚して、子供がいつかできたら、家族の名前を身体に刻もう。と結婚する前、3年前から決めてました。 その3年でたくさん考えて、それなりの覚悟で入れました」と決して軽い気持ちではないことを明かしたりゅうちぇる。
芸能人同士の子供ということもあり、「大勢の人が集まる場所にはなかなか行かないと思います…」としながらも、「でも、そんな僕たちのお家を選んで生まれてきてくれたんだから、僕たちだからこそしてあげられることもたくさんあるし、僕の身勝手な行動で大切な子供の楽しい思い出作り、人生を邪魔することは絶対しません」と息子に対する自身の思いを綴っている。
また、「僕のお父さんも、僕が生まれたとき背中に龍 (ドラゴンの絵)を入れました。僕は一度も嫌な思いをしたことがないし嬉しかったです」とも明かしたりゅうちぇる。「不自由をしたこともないし、ママからもパパからもたくさんの愛をもらい、育ててくれました。だから、僕自身、偏見もなにもありませんでした。それも大きいかもしれません」という。
最後に、「この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです。なので、この体に、大切な家族の名前を刻みました。隠すつもりもありません。でも意地でも出したいわけでもありません。自然に生きていきたいです。偏見が無くなりますように。」と世間に発信した。
そんなりゅうちぇるの思いにファンからは、「日本はタトゥーに対して敏感になりすぎだよね。りゅうちぇるはそのままで、やりたいことをして、家族を守っていけばいいと思う」「わたしはカッコいいと思いますけどね!家族愛があふれてて」「しあわせな家庭で、見ててほっこりします」「愛に勝るものなし。ドンとかまえてて下さい。タトゥー可愛い」「芸能人だからって世間の夫婦の模範である必要なんかないよね。りゅうちぇるらしく頑張って!」「自分を貫いてたらそれでいいよ。パパファイト!」「りゅうちぇる大丈夫!自分の考えがしっかりあって行動、発信してるりゅうちぇるってすごい!」と応援コメントが続々と寄せられている。