AbemaTVのオリジナル恋愛リアリティーショー『恋愛ドラマな恋がしたい』のシーズン1が7月28日に最終回を迎えた。全10話の総視聴数は、1,500万を突破し大ヒットとなった同番組は、今後の活躍が期待される若手俳優の男女8人が恋愛ドラマを撮影しながら、本当の恋が芽生えるのかを追いかけた恋愛リアリティショー。毎回、1組の男女だけが物語の主人公となり、恋愛ドラマを撮影する。その台本には、必ずキスシーンが描かれる。3か月という長期の撮影期間を経て、告白が成功したソロシンガーでもあるはっしーこと橋本裕太と、NMB48の元メンバーでタレントとして活動するりぽぽこと三秋里歩に、番組の思い出とお互いへの気持ちを聞いた。

りぽぽ、はっしーの第一印象は「危険な感じがしたので気をつけようと…」

――番組への出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

三秋 実は番組のタイトルしか知らなくて、内容がわからないままオーディションに行ったんです。受かったというお話と同時に、番組の内容を教えてもらいビックリしました。番組の中で恋愛をすることやキスをすることには、最初はめちゃくちゃ抵抗がありました。周囲のスタッフさんやお母さんにも相談して、ものすごく考えた結果、元アイドルという殻を破るチャンスになるかもしれないと思って挑みました。 

橋本 ぼくは内容もすべて把握していました。これまでは音楽を中心に活動してきたので、お芝居は新たな挑戦となりました。恋愛に関しては経験が浅くて、自分でもどうなるか全く未知の中で、お芝居への挑戦と化学反応を起こして、新しい自分が発見できるかもしれないという期待をもって出演しました。

――お二人はact.1の主人公に選ばれましたね。お互いの第一印象はいかがでしたか?

三秋 これまであまり若い人と話した機会がなかったんですよね。だから若い人と接するともてあそばれちゃうみたいな、若い人はチャラチャラしているというイメージを勝手に持っていたんです。しかも、はっしーはイマドキのイケメンで、危険な感じがしたのでとくに気を付けようと思いました(笑)。

橋本 もしかしたら、そういう背景がりぽぽへの第一印象につながっているかもしれないです。最初だけですが、プライドが高そうっていうか、とっつきにくいようなイメージがありました。その警戒心から生まれるものだったのかもって今思いました。ただ、接しているうちにプライドの高さはいい意味に変化してきました。プライドを持って仕事をしているということがわかりました。

――はっしーはりぽぽから最初「子供っぽい」と言われていました。そのときはどんな感情を抱きましたか?

橋本 あのときは跳ね飛ばされたような感じでした。実は、それがずっと引っかかっていて、ことあるごとに聞いていたんですよ。「今はどう?」って(笑)。水族館デートに行ったときに「もう大丈夫だよ」って言ってくれたので安心しました。

三秋 仕事の話をするときはすごく大人っぽいんですけど、それ以外のときは今でもすごく子供やなあって思っています。みんなではしゃいでる姿を遠目でみながら「ああ、元気やなあ」って(笑)。

――お互いを好きかもしれないと思ったのはどのタイミングですか?

三秋 合宿行ったときかなあ。「次のテーマでも選んでいい?」って聞かれたときにうれしくて、キュンとしました。

――初めにキスシーンをしていますが、そのときはいかがでしたか?

三秋 付き合ってもない人とキスするなんて普段、経験しないじゃないですか。どうしようかなって、目も見れないくらい緊張しました。それが好きという気持ちなのかはそのときはわかりませんでした。

橋本 ぼくは、最初に意識し始めたのは、一回目のペア稽古中です。二人で準備をする中でいろいろ話すんですよ。ちょっとずつ打ち解けていけている感じがうれしくて。そこからですね、少しずつ気になっていきました。

――確信に変わったのはいつですか?

橋本 合宿のときの中間告白です。それまでずっと選んでくれていたんですよ。ペアのときも、デートのときも。でも、合宿の中間告白という大事なところで選んでもらえなくて、そのときに想像以上に心が動いたんですよね。いつのまにかこんなに好きになってたんだと気づく瞬間でした。

三秋 告白と言ってもまだ中間告白だったので、けっこう軽い気持ちだったんですよ。はっしーの気持ちがそんなことになっているとは知りませんでした。

橋本 その中間告白を引きずっていて、最後の告白のときになっても自分に来てもらえるという自信がなかったんですよ。

日常の中で連絡を取り合える普通の関係が新鮮

――3か月という長期間の撮影でいろんなことがあったと思います。その中でも特に印象的なことがあったら教えてください。

三秋 やっぱり告白のシーンです。普段、自分から男性にアピールするようなことはないので、そのたびにものすごく緊張していました。とくに告白するなんて人生で初めてのことで、それがテレビでみんなが見ていると思うとドキドキが止まりませんでした。

橋本 8人中6人が受かって2人が落ちるというオーディションで、その2人に入ったときの悔しさはちょっと例えようがないですね。同時に寂しさもあった中で、りぽぽから声をかけてもらえたのは救いになりました。

――お互いに影響を受けたことはありますか?

橋本 好きなものは好き、嫌いは嫌い。いいものはいい、ダメなものはダメ。悪いものは悪い。それを声に出してちゃんと言える真っ直ぐさが人としての魅力だなって思っています。僕はそれを飲み込んじゃうタイプなので刺激を受けました。

三秋 私は反対で。はっしーはすごく優しいなって思っています。私は「いやや」と思ったら、呼ばれても聞こえてないふりをしたりしちゃうんです(笑)。はっしーは、誰に対しても優しくて、そんな大人の態度を見習いたいなと思いました。  

――最後に、現在のお2人の関係を教えてください。

三秋 番組はお互いを知るというよりは、一つのものに向かって頑張っていくという内容でした。なのでまだお互いの深い部分までは知らないんです。なので、今は友達をしながら、お互いのことを知り合っている最中です。

橋本 今までは、撮影されている時でしかコミュニケーションを取れませんでした。今、少しずつ距離を縮めながら、普通に連絡を取り合ったりできていることが新鮮で楽しいですね。

――ありがとうございます! 今後のお二人の恋の行方が楽しみです!

テキスト:氏家裕子

写真:mayuko yamaguchi

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