8月24日(金)よる11:15~放送されるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『dele』第5話より場面写真が到着した。

山田孝之と菅田将暉がW主演を務める同作のテーマは「デジタル遺品」。自分が突然死んでしまったとき、誰にも見られたくないデータは一体どう処理したらいいのか。山田は死者が残したデジタル記録をすべて抹消する仕事を請け負う坂上圭司を、菅田は坂上の仕事を手伝うなんでも屋の真柴祐太郎を演じる。
これまでも水曜日のカンパネラ コムアイ(第2話)、RADWIMPS野田洋次郎(第4話)など豪華なゲストで話題となってきた『dele』だが、第5話には柴咲コウ、橋本愛、渡辺大知(黒猫チェルシー)朝比奈秀樹がゲスト出演。柴崎は圭司の元恋人・沢渡明奈役を、朝比奈は「dele. LIFE」の依頼人・天利聡史役を、橋本は聡史の婚約者・楠瀬百合子役を、渡辺は聡史の親友・宮田翔役を演じる。
意識不明の依頼人 データ削除を拒否する婚約者に祐太郎は…『dele』第5話あらすじ

データの死後削除を「dele. LIFE」に依頼していた天利聡史(朝比奈秀樹)のパソコンが操作されなくなって、72時間が経った。この事実を知らせる信号を受信した「dele. LIFE」の社長・坂上圭司(山田孝之)は、相棒の真柴祐太郎(菅田将暉)に死亡確認をするよう指示し、そのまま外出する。圭司が向かったのは、とあるカフェ。目の前に現れたのは、圭司がどういうわけか1年に1度会い続けている元恋人・沢渡明奈(柴咲コウ)だった…!

その頃、聡史の家を訪れていた祐太郎は、聡史の幼馴染・楠瀬百合子(橋本愛)と出会う。守秘義務を貫くため、聡史とは小学校で同級生だったと素性を偽る祐太郎。百合子はそんな祐太郎をいぶかしく思いながらも、聡史のもとへ案内する。向かった先は病院の一室…。そのベッドに横たわっていた人物こそがほかでもない、3日前に車にはねられて意識不明となっている聡史だった。
「今、一人はしんどい」――実は聡史の婚約者でもあるという百合子の悲痛な訴えに共鳴した祐太郎は、彼女に付き添って思い出の場所を散策。だが、その道すがら、想定外の出来事が起こる。祐太郎が「dele. LIFE」の人間だと感づいた百合子が、データの死後削除依頼を取り消すと言い出したのだ。会話や表情の端々から聡史への強い愛情を感じ取った祐太郎は、百合子の心を救いたい一心で、聡史の親友・宮田翔(渡辺大知)と接触。そこで思わず言葉を失ってしまう状況に直面し…!?












なお、『dele』第5話は8月25日(土)21:30 ~AbemaTVでも放送される。
(C)テレビ朝日
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