横須賀市の住宅街に集まったゴミ収集車。「ただ今から行政代執行開始宣言を行う。行政代執行を実施し、敷地内、屋外、ベランダ、共有地に堆積している堆積物の撤去、処分作業に着手する」。古谷久乃・市福祉総務課長の宣告とともに、いわゆる"ゴミ屋敷"からのゴミの強制撤去が始まった。
 行政代執行が行われている間は、住人でも許可なく敷地には入ることはできない。撤去にかかった費用60万円は、住人に請求されるという。この事態に各局のワイドショーや報道番組も注目、この模様は中継も交えて大々的に伝えられた。