10月5日(金)公開、岩⽥剛典×杉咲花がW主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』から、つぐみの初恋の瞬間を含む高校時代の場面写真が新たに解禁された。

⼤切な⼈に読んでほしいラブストーリーNo.1、有賀リエの⼤⼈気漫画『パーフェクトワールド』(「Kiss」連載中/講談社)が、『パーフェクトワールド君といる奇跡』というタイトルで映画化。10⽉5⽇(⾦)より全国公開となる。
原作は「好き」だけでは乗り越えられない壁に直⾯しながらも、恋する気持ちを真っ直ぐに伝えて前に進もうとする主⼈公たちの姿に共感し、⼼を打たれる感動作として、今、⼥性を中⼼に⽀持を集めている。主⼈公の鮎川樹(あゆかわ・いつき)役を演じるのは、数々のドラマや映画に⽴て続けに出演し、役者としての演技の幅を広げている岩⽥剛典。そして、樹をひたむきに想い続けるヒロインの川奈つぐみを、映画初主演となり、その存在感と演技⼒で注⽬を浴びている杉咲花が演じる。
インテリアコーディネーターの川奈つぐみと、つぐみの⾼校の先輩であり、初恋の相⼿でもある建築⼠の鮎川樹の偶然の再会からはじまる本作。この度、⼆⼈の初めての出会いである⾼校時代の場面写真5枚、つぐみの初恋の瞬間を切り取ったシーンや、これで⾒納めかもしれない20代最後の制服姿を披露した岩⽥剛典、そして杉咲花、須賀健太の制服姿が解禁された。

⼆⼈の出会いは⾼校時代、図書委員だったつぐみが図書室の受け付けをしているところへ樹が本を借りに来たときだった。まとめて本を借りようとした樹につぐみは「借りられるのは2冊までです」と話すが、樹は「そんな固いこと⾔わないで」とおちゃめな笑顔で切り返す。その笑顔にどぎまぎを隠せないつぐみ。

それからは図書室で建築⼠という夢を叶えるために勉強している樹の姿や、部活で汗を流す樹の姿など、どこにいても樹を⽬で追いかけてしまうつぐみがいた――。

図書室での出会いをきっかけに樹に初恋をし、樹をイメージした絵を描き始めたつぐみ。しかし樹が当時の彼⼥・美姫(⼤政絢)と⼀緒にいる姿を⾒て失恋し、描き上げた絵を捨てようとしてしまう。そして、密かにつぐみに思いを寄せていた是枝(須賀健太)はそんなつぐみの⾏動を⽌めようとしていた――。この度解禁された場面写真では、それぞれの淡い⻘春の1ページが垣間⾒られる。
さらに、岩⽥剛典は過去のインタビューの際、「20代のうちにやっておきたいことは?」という質問に「ちょっと前まで学⽣服を着る役はもうこないだろうなと思っていたけど、秋に公開される本作の撮影で着たので、そこはクリアできました(笑)」と語っており、そういう面でも貴重な場面写真となっている。
⼤切な⼈と出会い、2⼈でいくつもの試練を乗り越え、絆を深めた先で、幸せに満ち溢れた完璧な世界にたどりつくことができるのか。この秋、⼤切な⼈をもっと⼤切にしたくなる、珠⽟のラブストーリーが誕⽣。映画『パーフェクトワールド君といる奇跡』は10⽉5⽇(金)より全国公開となる。
ストーリー
インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、⾼校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩⽥剛典)に久しぶりに再会する。しかし彼は⼤学⽣の時に事故にあい、⾞イスに乗る⽣活を送っていた。最初は⼾惑うつぐみだったが、建築⼠として前向きに⽣きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。「私は――先輩が好きなんだ、今でも」そんなつぐみのひたむきでまっすぐな想いに、「⼀⽣、ひとりで⽣きていくって決めたんだ」とかたくなだった樹も⼼を開いていく。⼀緒にいる幸せを見つけた2⼈だったが、やがてある事件が起き……。⼤切な⼈と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2⼈がたどりついた結末とは……。
(C)2018「パーフェクトワールド」製作委員会
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