
4人組エアバンド・ゴールデンボンバーの新曲「タツオ…嫁を俺にくれ」の発売記念イベントが1日、都内で行われ、ドラム担当の樽美酒研二(37)が出席した。
初めて樽美酒が作詞・作曲・歌唱を担当した新曲は、ゴールデンボンバーの編曲を手がけるミュージシャンとその妻への想いを歌ったバラード。樽美酒は「奥さんのことを好きになっちゃいまして」と告白し、「『この思いどうしたらいいのだろう』『この思いやるせないな』と思って、ちょっと歌にぶちまけようとこの形になった。ゴリゴリに不倫の歌。不倫までいかないのですが、不倫の一歩手前みたいな」と新曲の誕生秘話を明かした。

今回、メンバーの鬼龍院翔(34)からすすめられボーカルに挑戦したといい、2015年以来3年ぶりとなる紅白出場への可能性については「(紅白は)無理じゃないですか? 不倫一歩手前の歌なんですよ。アウトじゃないですか?」と笑いながら話し、「大丈夫です。そこは狙っていないです」と、紅白への出場は狙っていないと話した。

この日、金髪ロングヘアにピンクのビキニ姿で登場し、見事な腹筋を披露した樽美酒。トレーニングは週に6回行っているといい、「自己流で。ジムでやったり、『SASUKE』という番組があるじゃないですか? あのために倉庫を借りて、そこで1人でトレーニングしたりとか」と体型維持の秘訣を明かした。

また、「トレーニングの時間が空けば、ゴールデンボンバーで(活動する)」と話した樽美酒。記者からの「(ゴールデンボンバーは)暇なときに?」という質問に「はい。片手間で(笑)」と即答し、笑いを誘っていた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)




