映画『きみの鳥はうたえる』の初日舞台挨拶が1日、都内で行われ、俳優の柄本佑(31)、染谷将太(25)、女優の石橋静河(24)が出席した。
 同映画は、北海道・函館郊外の書店で働く柄本演じる主人公の“僕”と、染谷演じる彼と同居している失業中の静雄、主人公と同じ書店で働く佐知子の3人が繰り広げる、夏のひとときを描いた青春映画。
 柄本は当時の撮影現場の様子を「わりとワチャワチャしていた気がします。3人で戯れているところは実際に監督も交えて戯れて、そこから疲れてきて監督がいなくなって撮り始めるみたいな。とってもいい空気で、現場は終わりたくないと撮影初日から思ってしまうくらい、すごく豊かな現場でした」と明かした。