1日に『VS 那須川天心 2nd』(AbemaTV)が放送された。

これは1stシーズンから3か月を経て始まった“神童”那須川天心に密着する格闘ドキュメンタリー番組で、今回は8日の本放送に先駆け未公開シーンの数々を紹介した。
新幹線に乗り大阪の地に降り立った天心が、ひとときの観光を楽しみながらも向かったのは<ライツテコンドークラブ>。1stシーズンの日本拳法に続き、立ち技格闘技・テコンドーへの“道場破り”を慣行した。
道場にいたのは、全日本選手権大会で11回の優勝経験を持つ<ライツテコンドークラブ>代表・山下昭子コーチと、シドニーオリンピック銀メダリストの申準植(しんじゅんしく)コーチ。
「力を抜いて蹴って」と、総合格闘技とは違って電子防具にきれいに「当てる」ことでポイントが入る、テコンドーならではの蹴り技を教わる天心。テコンドーにもKO勝利はあるが、現在はポイントを取ることが主流になっていると説明を受けると「面白いですね」と興味深々の様子だ。
テコンドーは未経験の天心だったが、飲み込みの早さに申コーチは「100%のテコンドーの蹴りじゃないんですけど、初めての割にすごい上手です」と太鼓判を押した。
(C)AbemaTV


