俳優の鈴木亮平が10日に更新した自身のアメブロで、主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の第34話を振り返った。

鈴木亮平公式ブログよりスクリーンショット

 NHK大河ドラマ『西郷どん』は、明治維新の中心人物として活躍した西郷隆盛の半生を描いた作品。第34回『将軍慶喜』では、14代将軍・家茂(勧修寺保都)が21歳の若さで亡くなり、慶喜(松田翔太)が将軍の座につく。間もなく孝明天皇が崩御。西郷吉之助(鈴木)や大久保一蔵(瑛太)は、この機に乗じて一気に幕府を倒そうともくろむも、この動きを察した慶喜が大政奉還を宣言。西郷らはしてやられる、という展開だった。

 「昔から軽い竜馬ファン」(原文ママ)だったという鈴木は、「知らず知らずのうちに竜馬の目線から幕末史を見る癖があった」(原文ママ)と明かすも、「今回の薩摩藩の目線から見た大政奉還は新鮮でした」と別の発見があった様子。「竜馬の人生においてはクライマックスである大政奉還も、吉之助らにとっては、ただの徳川の詭弁」(原文ママ)「立場の違いから、すれ違っていく吉之助と竜馬。来週は、いよいよ近江屋でのあの事件も描かれます」(原文ママ)と明かし、坂本龍馬を演じる俳優の小栗旬、大久保一蔵役の俳優・瑛太との衣装姿の3ショットを公開した。

 さらに続けて次週は「歴史が決定的に動きます」と断言。「吉之助も、ある出来事から鬼モードへ」「そして何より、来週は竜馬とお龍さんが素敵です」(原文ママ)と予告し、「お楽しみに。それでは、チェスト!」と決め台詞で締めくくった。

 この投稿に「大政奉還も終わり、いよいよ近江屋事件から時代も激変しますね」「幕末のクライマックスに向かって、吉之助の目つきがいよいよ殺気立ってきましたね」「これからの幕末~明治もどのように描かれるのか興味深いです」などのコメントが寄せられている。

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 俳優の鈴木亮平が14日に更新した自身のアメブロで、主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の第30話を振り返り、こぼれ話を紹介した。
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