
お笑いタレントの椿鬼奴(46)が12日、池袋サンシャインシティの噴水広場にて、ソロデビューミニアルバム「IVKI」の発売記念イベントを行った。
タレントの藤井隆(46)が主催する音楽レーベルからアーティストとしてデビューした鬼奴。この日はアルバム収録曲の「運命のリビルド」と、声優の林原めぐみ(51)が作詞を手掛けた「Brace yourself」の2曲を披露した。

アルバムのジャケット写真は巨匠・篠山紀信が撮影。作詞は林原のみならず、女性デュオ・PUFFYの大貫亜美(44)も担当しており、多くの人々が制作にかかわっているという。
アルバムを発売することにプレッシャーを感じていたという鬼奴は、「お笑いのネタは、1人で作って1人でしゃべっているだけだから……。(きょうは)どれくらいの方が集まってくれるか分からなかったんですけれども、実際出てきたときはめっちゃ感動しました」と少し言葉に詰まりながらコメント。「盛り上げてくださってありがとうございました」と目に涙を浮かべて感謝を述べた。

記者から「めちゃくちゃ涙目ですよ」と指摘された鬼奴は、「やっぱり、どうしようと思いました。きょうは母も来て、どこかで見ているし。主人も来て、大学の同級生も来てね」と涙目のまま話し、「本当にありがとうございます」と再び感謝を述べて笑顔を見せていた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)




