10月12日(金)公開の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』より、千葉雄大の変幻自在っぷりがわかるカットが初解禁となった。
![映画『音量を上げろタコ!』千葉雄大、コメディセンス爆発のカット初解禁](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/a/724w/img_aa870022e586064ca0018a7c340e1a96222412.jpg)
『時効警察』シリーズや『俺俺』『インスタント沼』『転々』など、誰にも真似できない独自のコメディセンスをもつ三木聡が監督・脚本を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が10月12日(金)に公開される。
“コメディの王様”阿部サダヲに、大ブレイク中の吉岡里帆、三木組常連のふせえり、田中哲司、松尾スズキ、麻生久美子が見た目のインパクト含め強烈な個性を放つキャラクターとして登場する本作。この度、「実はこの濃すぎるキャラクターの中でも随一のギャップを持つキャラクター」として大注目・千葉雄大の変幻自在っぷりがわかるカットが初解禁された。
![映画『音量を上げろタコ!』千葉雄大、コメディセンス爆発のカット初解禁](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/7/9/724w/img_793c2e18ac25cb4152d68c961277cc32241027.jpg)
千葉演じる坂口は、レコード会社「ステレオタイプレコード」に勤めるシンの担当A&R。普段はシンの所属事務所の社長(田中哲司)に頭が上がらず、情けないし弱いしチョロい…しかしその正体は、いくつもの裏の顔を他に持つ、阿修羅のような男だった。
今回解禁のカットにはそんな坂口の変幻自在っぷりを表す、千葉のコメディセンスが発揮されたリアクションも含まれてる。風に舞い上がるポテトチップスのシーンでは、助監督が計2ヶ月かけて研究したという袋の開け方の指導を受け、プレッシャーを感じつつも2回目のテイクでOKを出したそう。
![映画『音量を上げろタコ!』千葉雄大、コメディセンス爆発のカット初解禁](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/3/724w/img_a3b1a3a73e43041e8c94ff31541f4ffa207453.jpg)
さらに先日の完成披露試写会でも「撮影の2日後くらいにずっとピザの匂いがするなと思って鼻をかんだら、チーズが出てきた」と衝撃のエピソードを披露したり、「グチャグチャドロドロになって振り回される役回りでもあり、全てが超興奮でした」と語っていたり、本作はなにかと初挑戦の連続だったことが伺える。
これまでに見ることのなかったブッ飛んだ変幻自在な役を演じ、一層新たな魅力に気づかせてくれる千葉雄大が出演する映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より公開。
ストーリー
驚異の歌声をもつ世界的ロックスター・シン(阿部サダヲ)と、声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)。正反対の2人は偶然出会い、ふうかはシンの歌声が“声帯ドーピング”によるものという秘密を知ってしまう。しかもシンの喉は“声帯ドーピング”のやりすぎで崩壊寸前。やがて、シンの最後の歌声をめぐって、2人は謎の組織から追われるはめに。リミット迫る“声の争奪戦”が今、はじまる!
(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会