女優の黒柳徹子が自身のInstagramにて、60年ぶりに着たという着物への思いを綴り、反響を呼んでいる。
同投稿で黒柳は、上品に光り輝くゴールドの着物を着た1枚を公開。「この着物は、私がNHKに入った頃に、『こういう古めかしい柄の着物は、なかなか無いから持ってた方がいい』と、母が、買ってくれました」と母からのプレゼントであることを紹介した。
さらに、「60年ぶりに着てみたら、一見、染物の着物のようですが、よく見ると、織物でした!母は、ずいぶんと奮発して買ってくれたんだなぁと、今日、知りました。『ママ、ありがとう』」と当時は気付けなかった有り難みを感じ、改めて母に感謝の言葉を綴った。
そんな黒柳の投稿にファンからは、「物を大切にしている、黒柳徹子さんも素敵ですね」「本当に仲の良い母娘だったんですね 羨ましいです」「徹子さん、お似合いです ママも嬉しいだろうな~」「お母様の想いを受け継いで大切にされてとっても素敵な着物ですね」「お母様のお気持ちが詰まった素敵なお着物ですね」などのコメントが寄せられている。