女優の吉岡里帆が9月18日、自身が主演するドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』の後を受けて放送される『僕らは奇跡でできている』で主演をつとめる俳優・高橋一生との“バトンタッチ握手”ショットを公開。その姿にネット上のファンからは様々な反響が寄せられている。
これは同日、吉岡が現在出演中のフジテレビ系のドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』の公式インスタグラムアカウント上に投稿されたもので、この中で同アカウントは、「【最終回、今夜9時】「ケンカツ」から「僕らは奇跡でできている」へ 吉岡さんと高橋一生さんが主演引き継ぎ式 東区役所生活課に、お越しくださいましたよー」と、同ドラマの最終回についてPRしつつ、その撮影現場を、次クールで放送予定の新ドラマ『僕らは奇跡でできている』で主演をつとめる高橋が訪れ、吉岡と“バトンタッチ握手”をしている姿を収めた2ショット画像を公開。
こうした彼らの姿に、ネット上のファンからは「引き継ぎ式、、最終回の現実を突きつけられて悲しいです」「来週からないと思うと寂しい。」「もうこんな時期なんだなぁと寂しく思います」「ケンカツ最終回!最後で祝福したい気持ちはあるのだけど 終わってほしくない気持ちもある…複雑な気持ちです」と、その終了を惜しむ声のほか、「この2人の共演カルテットでしたよね~懐かしい」「ありすちゃんと家森さん(ハート)」「懐かしい~!!カルテットぶりな気が」と、2人が共演した2017年放送のTBS系ドラマ『カルテット』を懐かしむ声など、様々な反響が寄せられることとなった。
同ドラマといえば、吉岡演じるヒロイン・義経えみるをはじめ、新人ケースワーカーたちが奮闘する姿を描き、注目を集めてきたが、先週放送された第9話では、遠藤憲一演じる阿久沢の娘・麻里(阿部純子)の妊娠が明らかとなったり、えみるがかねてより気にかけている利用者の孫・ハルカの母(松本まりか)が生活課に怒鳴り込んできたりと、波乱の展開に。そうした中で迎える最終話、果たしてどのような結末を迎えることとなるのか、我々も注目したいところだ。