俳優の稲垣吾郎が、21日に自身のアメブロを更新。10月3日までパリ・ルーブル美術館のシャルル5世ホールにて俳優・香取慎吾がフランス・パリで初めて開催している個展『香取慎吾 NAKAMA des ARTS』を訪れた事を報告した。
稲垣は「仲間の幸せそうな顔を見ることがこんなにも嬉しいとは」と冒頭でつづり、「今まで僕はそんなふうに心から感じられる人間だったのだろうか・・」「相手の幸せに対し、微笑ましくなることはあっても・・なんだろ、ここまでの幸福感は」「恥ずかしながら、いつ何時も少し冷めた自分がいたのは認めざるを得ない…笑」と語った。
「しかしここパリにて、大きな夢を叶える彼の姿とその眼差しを見て感じたこと、それは日本にいるNAKAMAの皆さんも僕も一緒なのです」と感慨深い様子で「香取君、あなたにとってまさかのルーブル美術館での初個展、本当におめでとうごさいます!」と祝福した。
「香取君に会う数分前、緊張した面持ちの二人」といい、俳優・草なぎ剛と会場へ向かう様子を写真で紹介。草なぎに「ゴロさん先に行ってよー」と言われたそうで「草なぎさんの背中から緊張感が伝わります。笑」と明かすも、香取に会ってからは「すぐさま、はしゃぐ三人」と記念撮影をする3人の写真を公開した。
香取のアートについて「彼の分身であり彼のオーラであり、自身の周りを浮遊する生命体のようでもある。静かな呼吸を繰り返し、ルーブル美術館という水槽の中でいきいきと泳いでいました」と感想を述べ、「近代の美術館という概念をつくった、偉大なるルーブルに展示されることによりひとつの完成形を迎え、これからも世界中の人々に見られることで更にトランスフォームを繰り返していくのでしょう」とさらなる活躍への期待をつづった。
最後に3ショットを公開し、「さてと、今日は『パリが超ー好き』になったという草なぎ君を連れてモンマルトルの丘にでも行ってこようかな」と仲の良さをうかがわせてブログを締めくくった。