
女優の小泉今日子(52)、沢尻エリカ(32)、前田敦子(27)らが22日、都内で行われた映画『食べる女』の舞台挨拶に出席した。
『食べる女』は、年齢、職業、そして価値観も異なる8人の女性たちの日常を通じ、「食」と「恋愛」の本来の在り方を描いた群像劇。小泉は同映画について「この映画は女性のための映画でもあるのでしょうけれど、間接的に男の人にも大切な映画だと思います。男性の皆さんもご感想など、周りの人に広めていただけたらと思います」とコメントした。

今年9月に女優業を休業し、舞台製作などのプロデュースに専念することを発表した小泉。映画にちなんで投げかけられた「自分はどんな女?」という質問に「私は『ツナグ女』にしました」と答え、その理由について「私たちは昭和の時代から36年くらい仕事をしてきて、たくさんの偉大なる先輩たちに会いました。その方たちから教えていただいたことを、次の世代に“つないで”いかなくてはいけない世代なんだろうなと……」と述べた。

小泉の言葉を受け、沢尻は「ついていきたいです。姉さんについていって、人としても役者としても大先輩なので、勉強できるところをいっぱいしていきたい。素晴らしいです」と感激。小泉は「ありがとうございます。しっかりしないといけないですね」と笑顔で話した。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)





