22日『VS 那須川天心 2nd』(AbemaTV)が放送された。1stシーズンから3か月を経て始まった、“神童”那須川天心に密着する格闘ドキュメンタリー番組だ。
9月30日に開催となる『RIZIN.13』で、ついに堀口恭司と対戦する天心。目前に控えたドリームマッチについて“バカサバイバー”青木真也が語った。
2人の戦いについて青木は「文脈を読まなくても読み取れる試合」と切り出し、「まさに“インスタ”映えする試合」と表現。観て直感的に分かる試合で「説明のいらない試合だから、今の時代に適してる」と解説する。
続けて「だからこそ短い期間で決まってもチケットが成立する。逆にもしかしたら、長い期間でやったら色褪せちゃうのかもね」と、長期の“アオり”がなくとも席が埋まるのは、時代の流れとマッチしているからではないかと推察した。
また青木は“人気”と“支持”には違いがあるとして、天心と堀口の試合には“人気”があると分析。自身が欲する“支持”とは違うと明かす。
「よりライトな層を取れますよね、なぜなら思考がいらないから」と語る青木は「考えなくていいじゃないですか、だってスゴいんだもん」と、見た目だけで観客を魅了できる2人の“スゴさ”について熱弁を振るった。