ナインティナイン・矢部浩之が司会を務める、日本代表からJリーグ、欧州サッカーなど国内外のサッカーを伝える番組『やべっちF.C.』。長年にわたって矢部をサポートしてきた、テレビ朝日の進藤潤耶アナウンサーと竹内由恵アナウンサーが9月いっぱいで卒業。10月からは、寺川俊平アナウンサーと三谷紬アナウンサーがレギュラーとして出演することがわかった。
9月30日の『やべっちF.C.』が最後の出演となった進藤アナと竹内アナ。2人は2008年の出演から実に10年間、番組のレギュラーを務めてきた。オンエア終盤、矢部から改めて「卒業」が発表され、進藤アナには「本当に助けてもらった。フォローや合いの手などバランスの良いアナウンサーでした。これからも活躍を期待しています」、竹内アナには「お笑い担当として、本当に笑いをありがとう。これからも我が道を進んでください」とメッセージ。また、中田浩二も「進藤アナの優しさと竹内アナの笑顔に助けられました」とコメントした。
さらに、Jリーグの村井満チェアマンがサプライズで登場。Jリーグなど日本のサッカー界を番組を通して盛り上げてきた2人に感謝状が手渡された。村井チェアマンから2人に「サッカーの魅力を広く伝え、その結果、多くのファン、サポーター、選手、スタッフから愛され日本サッカーの発展に大いに貢献してくれました」と感謝の言葉が贈られると、竹内アナが目を潤ませる場面も。
一方、10月7日からは、『報道ステーション』でスポーツを担当してきた「熱盛」でおなじみ寺川俊平アナと、入社2年目で同じく『報道ステーション』でお天気を担当している三谷紬アナが『やべっちF.C.』のレギュラーメンバーに加入する。
【寺川俊平アナウンサー コメント】
子どもの頃からずっと見てきた番組です。保育園の年中さんの頃にサッカーを始めJリーガーを夢見て大学までサッカーを続けました。小学生の頃からずっとセンスやテクニックはなく、根性と声の大きさだけが武器のゴールキーパーでした。
サッカーに憧れサッカーに育てられサッカーに関わる仕事がしたいとこの仕事を志したからこそ、今一度、原点、初心、幼き日の憧れを思い出し真摯に向き合って放送に携わっていきます!
【三谷紬アナウンサー コメント】
アナウンサー試験で、どの番組を担当したいか聞かれた際、迷わず『やべっちF.C.』と答えていたほど、『やべっちF.C.』は憧れの番組でした。そのような番組を担当できることは夢のようで、本当に嬉しいです。
竹内さんからのバトンをしっかり受け継いで、一つひとつ丁寧に、しっかり勉強して、サッカーの楽しさや面白さをお伝えできればと思っております。
大好きなサッカーを担当できる喜びを噛み締めて、「明るく楽しく!」をモットーに頑張ります!宜しくお願い致します。
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