28日『DDTの木曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。代表取締役社長である高木三四郎を筆頭に、男色ディーノらDDTのプロレスラーたちが奇想天外な企画に挑む生放送番組だ。
今回は東京女子プロレスの選手たちが集結し「東京女子 おバカ発見テスト対決」と題して、A、Bチームに分かれ知力を競い合うことに。
得意科目の話題となり、Aチームの伊藤麻希は英語が大得意だとして「英検3級持ってっから」と自慢げに話すと、高木は「すごいか? 2級じゃないの?」と疑問を投げかける。
同じくAチームの瑞希は「技術」、坂崎ユカは「体育」と得意科目に5教科以外を挙げたため、ディーノは「これは危険!」と不安視したが、伊藤は「英語が得意な伊藤が引っ張って頑張ります!」と強気だった。
しかしBチームの愛野ユキは現役大学生で「いま通ってる前の大学は、横浜の某国立大学だった」と、突出した学歴を披露。得意な科目は「英数国」とマルチな能力を見せつけ、さらには「英検2級取りました」と、早くも“伊藤越え”する。
ただ、Bチーム2人目の山下実優は歴史が得意で好きな時代は室町時代だと言いながらも、高木が室町時代で好きな将軍は誰かと質問すると、聖武天皇(奈良時代の天皇)と答え、いつも通りのおバカっぷりを見せつけていた。
3人目の上福ゆきも英語が得意だとして「英検とかじゃない、TOEICだから」と説明すると、最高点となる990点中810点を獲得したと知的な一面を披露。
あまりの学力差にAチームには絶望的な空気が流れたが、高木は「大丈夫、両端がそこそこ頭良くても、真ん中(山下)でだいたい平均値になるから」と、勝負前から山下を“お荷物”としてカウントしていた。
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