グラビアモデルとしても活躍するGカップ人気女流雀士・高宮まりに9月30日放送のAbemaTV「給与明細」が密着した。高宮は、10月1日開幕の国内初の麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」の選手にも選ばれている。
7つの企業がチームを結成し、麻雀の安全で健全なイメージの拡大とプロスポーツ化を目的に発足したMリーグ。8月7日に行われたドラフト会議で選ばれたトッププロの全21選手は、最低でも400万という年俸制が適用され、おそろいのユニフォームが支給されるなど、他のプロスポーツなどと同様の待遇を受けている。Mリーグ関係者によると、麻雀をオリンピックの競技にすることも視野に入れているという。
同番組は、Gカップのバストを武器にグラビアアイドルとしても活躍中の人気女流雀士・高宮まりに密着した。高宮は、東京・巣鴨にある日本プロ麻雀連盟本部に足繁く通い、同じプロ雀士が講師を務める勉強会にも参加するなど、麻雀漬けの毎日を送っていた。また、高宮は忙しい合間を縫って、ゲームセンターにも通っていた。所属チーム「KONAMI麻雀格闘倶楽部」と同名のオンラインゲームをプレイすることも仕事の1つだという。
そんな一流雀士の高宮がカメラの前で年収を公開。グラビアアイドルとしての仕事や、その他パチンコ店でのイベントなど全て含めて、「1000万円前後」だと語った。今では高収入の高宮だが、プロになりたての頃は「ビックリするくらいお金がなかった」そうだ。現在、日本プロ麻雀連盟に所属しているプロ雀士は約600人ほど。しかし、そのほとんどが副業で生活をしているのが現実だ。10月1日に開幕するMリーグをきっかけに、麻雀界がさらに盛り上がることが期待される。
(C)AbemaTV