格闘界のレジェンドたちが次世代を担う選手を発掘する格闘リアリティ番組『格闘代理戦争3rdシーズン』。第3弾では「総合格闘技/女子」を舞台に、ファイターたちがトーナメントの頂点を目指す。優勝者には賞金300万円と「ONE Championship」とのプロ契約の権利が与えられる。
新たに推薦人として名乗りを上げたのは“角界の若王子”石浦。かつて総合格闘技の道に進もうとしていたという異色の経歴を持ち『格闘代理戦争』への興味もあったことから、今回の参戦となった。
選手の推薦については“石浦トライアウト”を実施することになり、番組では書類選考を通った4人の候補者を紹介していく。
1人目はアマチュア修斗・全日本選手権出場の実績を持つ女、木越めぐみ。格闘技は2年前に「強くなりたくて」と、いきなり始めたそうだが『東日本柔術選手権2017』白帯無差別級での優勝歴を持つ。
「こんなチャンスないですよね」と意気込む木越は、ジムでは「狂犬」というあだ名をつけられているそう。グラップリングを武器にしており、練習では小柄ながらも男性をマットに沈めるパワーと格闘センスを見せつけた。
そんな“狂犬”のもう一つの顔は、夜の渋谷にある。いわゆる“今どきのギャル”といった出で立ちでスタッフの前に現れた木越は、そのままクラブへ移動。男性に次々とナンパされながらダンスに興じる“肉食”な一面を見せていた。