格闘界のレジェンドたちが次世代を担う選手を発掘する格闘リアリティ番組『格闘代理戦争3rdシーズン』。第3弾では「総合格闘技/女子」を舞台に、ファイターたちがトーナメントの頂点を目指す。優勝者には賞金300万円と「ONE Championship」とのプロ契約の権利が与えられる。
新たに推薦人として名乗りを上げたのは“角界の若王子”石浦。かつて総合格闘技の道に進もうとしていたという異色の経歴を持ち『格闘代理戦争』への興味もあったことから、今回の参戦となった。
選手の推薦については“石浦トライアウト”を実施することになり、番組では書類選考を通った4人の候補者を紹介していく。
2人目は、モデル出身の“ストリートファイター”Garu chan。モデルの友人とともにスタッフの前に現れたGaruは「陸海空、なんでもいけるGaruと申します」と自己紹介した。
Garuは、バックパッカー世界2周で陸、特殊船舶操縦士の船舶1級の資格を取得して海、パラグライダーなどを乗りこなし空を制覇したと自己紹介し、「世界征服が目標」と言い放つ。
スタッフが「格闘家じゃないんですか?」と質問すると。Garuは海外のタクシー内で強盗に襲われ銃を突きつけられるも、シートベルトで締め落として逃げたという武勇伝を披露する。
「そういう中で身についたストリートファイター的な?」と自身の強さについて語ると「向かってくる相手がいたらみんな倒していきます!」と笑顔で全勝宣言。
スタッフが他の選手たちの格闘技歴を話しても「運動神経いいし、何やってもできるから、ちょっと練習すれば勝てる」と、絶対の自信を見せつけた。