格闘界のレジェンドたちが次世代を担う選手を発掘する格闘リアリティ番組『格闘代理戦争3rdシーズン』。第3弾では「総合格闘技/女子」を舞台に、ファイターたちがトーナメントの頂点を目指す。優勝者には賞金300万円と「ONE Championship」とのプロ契約の権利が与えられる。
推薦人として名を連ねているのは佐藤ルミナ。90年代総合格闘技ブームの中心的人物であり、修斗のカリスマとして数々の伝説を残してきた“修斗四天王”の1人だ。
参戦の意志についてスタッフが確認すると、アマチュア修斗の委員長を務めるルミナは「アマチュア修斗の中からいい選手がいれば出したい」と、自身はもちろん宇野薫や桜井“マッハ”速人といった、数々のスター選手を生み出した修斗からの選出をほのめかす。
スタッフの「どんな選手を選びたいか?」という質問には、「修斗を体現してくれるような選手を出したい」と、打・投・極を満遍なくこなせる、将来性のある総合の選手を推薦したいとコメントした。
そんなルミナに対して、シュートボクシング王者・MIOが推薦選手として名乗りをあげ逆指名した。「打撃は得意で誰にも負けたくない」と自信を見せ、「新しい“何か”が私から出ればいいかなと思ってます」と抱負を語った。