熱い雄叫びの演技に定評がある声優・檜山修之が、“技名の絶叫セリフ”への思いを明かした。声優・緒方恵美の「初めて技の名前を言うときって照れませんでした?」という質問に、本音で答えている。
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10月1日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」に、檜山がゲスト出演して、MCを務める声優の緒方恵美、内田彩と共にトークを繰り広げた。かつてのアニメは、登場人物が技名を叫ぶシーンが定番だった。緒方が「初めて技の名前を言うときって照れませんでした?」と率直な疑問をぶつけると、檜山は、「基本的には照れなかった」とキッパリ。「子供のときにロボットアニメを見て、技名を言うのをかっこいいと思っていたクチだから、むしろやれて嬉しかったのが本音だったかもしれない」と続けた。
檜山が「未熟だったから、『上手く決まらないな』って方向の恥ずかしさはあったよ」と振り返ると、緒方も「技の名前の言い方って意外とまとまらなくて、2、3回やって、ちょっと落ち着く」と“技名セリフあるある”を語った。
檜山は、自身が“雄叫び声優”と呼ばれるようになった理由を「必殺技を言うのが決まらないとかっこ悪いと思っていたから、一生懸命それを研究した結果じゃない?」と推察。「あとは声がデカいから」と明るく続けた。
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