「ブルーロック」は、「史上最もイカれたサッカー漫画」と称される新感覚のサッカー漫画です。原作を金城宗幸さん、漫画をノ村優介さんが担当し、「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載しています。全世界累計発行部数5000万部を突破し、現在も大きな注目を集める人気作品です。
【写真】都庁のプロジェクションマッピング初日に登壇した浦和希&神谷浩史
2022年10月からはTVアニメ第1期が放送。2024年4月にはスピンオフ「-EPISODE 凪-」を描く初の劇場版が公開され、同年10月からはアニメ第2期となる「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」が放送されました。「ブルーロック エゴイストフェスタ2025」では、TVシリーズ続編の制作決定と同時に実写映画化も発表。2023年5月には舞台化を果たしていますが、映像での実写化は今回の映画が初となります。
この記事では、「ブルーロック」の実写映画の公開日やキャストなどの情報をまとめました。
目次
- 「ブルーロック」とは
- 実写映画「ブルーロック」の公開日はいつ?
- 実写映画「ブルーロック」キャストは?
- 実写映画版の制作はどこ?監督は?スタッフ情報
- 原作のどこまでが映像化される?
- 実写映画化にあたり原作者らからコメント
- 実写映画「ブルーロック」まとめ
「ブルーロック」とは
世界に通用しない日本サッカーの実力を憂いた日本フットボール連合が、日本をワールドカップ優勝へ導くストライカーを養成するために起ち上げた“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクト。そこへ日本中から優秀な300人の高校生ストライカーが招集され、熾烈な生き残り戦を繰り広げていきます。
「チームのために戦う」という日本サッカーの常識を打ち破り、たった1人の選ばれしストライカーを目指して、サバイバル戦を駆け抜ける個性豊かでエゴイスティックなキャラクターたち。斬新かつ予測不可能なストーリーが話題を呼んでいます。
実写映画「ブルーロック」の公開日はいつ?
実写映画「ブルーロック」は、ワールドカップイヤーとなる2026年の夏に公開予定です。2025年9月中旬よりクランクインしていて、現在撮影が進められています。
実写映画「ブルーロック」キャストは?
実写映画「ブルーロック」のキャストはすでに決定していると思われますが、2025年12月現在、キャストの公式発表はまだありません。実写映画「ブルーロック」の制作を手がけるCREDEUSによると、キャスティングにあたってはキャラクターたちの”エゴ”を体現できるリアリティを重要視したとのこと。「主演を含め、1000人を超える大規模なオーディションを行い、サッカー経験、ビジュアル、演技力、そして人間性を重視しました」とコメントしています。
また、キャスト陣はクランクインの約1年半前から、プロサッカー選手らの指導のもと練習を重ねてきたことも明かしています。どんなキャストがどのキャラクターに選ばれたのか、続報に期待しましょう。
実写映画版の制作はどこ?監督は?スタッフ情報
実写映画「ブルーロック」の制作を担うのは、「キングダム」、「沈黙の艦隊」、「ゴールデンカムイ」、といった人気漫画の実写映画シリーズを手がけたCREDEUS。近年では、邦画歴代興行収入1位の記録を22年ぶりに塗りかえた映画「国宝」を制作した実績もあり、いま注目の制作プロダクションです。
実写映画「ブルーロック」の制作にあたり、CREDEUS代表の松橋真三さんは「原作の持つ熱量と、これぞ日本の漫画!という独創的なストーリーに夢中になり、企画を立ち上げて、2022年より本格的に動き出しました。脚本作りでは、金城先生、ノ村先生と密に連携を取りながら、何度も議論を重ねてきました」とコメントしています。
監督をはじめ、ほかの制作スタッフの情報は現在未発表です。
原作のどこまでが映像化される?
現時点で、実写映画の内容に関する情報はありません。予想される実写化範囲は、キリがいいところを考えると、アニメ1期と同じく入寮テストから三次選考までと推察されます。ただし、CREDEUSが制作した実写映画「ゴールデンカムイ」では、ストーリーの順番が多少前後したものの、映像化されたのはアニメの第1~5話+8話のみと、アニメ1期分よりボリュームが少なかった例もありました。
実写映画「ブルーロック」も、映画の一般的な上映時間(1~2時間程度)を考えると、入寮テストから5チームによる総当たりリーグ戦を行う一次選考終了までなど、アニメ1期より映像化されるボリュームがコンパクトになる可能性もあります。
実写映画化にあたり原作者らからコメント
「ブルーロック」の実写映画化にあたり、漫画の原作を手がける金城さんからは「リアルブルーロックが始まるぞ!」「かつてないエゴエゴな制作陣が『ブルーロック』を愛して作ってくれています!続報を待たれよ!」とコメントが寄せられています。
作画を担当するノ村さんは「我々以上に熱いエゴイストで、かつ細やかな制作の方々と刺激的な打ち合わせを日々重ねています。『ブルーロック』×実写の化学反応が何を生み出すのか、ぜひお楽しみに!!」と、実写映画への期待を語っています。
実写映画「ブルーロック」まとめ
実写映画「ブルーロック」は、ワールドカップイヤーとなる2026年夏に公開予定です。2025年9月中旬よりすでにクランクインしていて、現在制作が進められていると思われます。
キャストは現時点では未発表ですが、キャラクターたちの“エゴ”を体現できるキャスティングにこだわったことが明かされています。また、クランクインの約1年半前からプロサッカー選手らの指導のもと、練習を重ねて役作りに勤しんでいるとのこと。映像化される範囲は、キリがいいところを考えるとアニメ1期と同じく入寮テストから三次選考までと推察されます。映画の一般的な上映時間を考えると、一次選考終了までになる可能性もあります。
人気漫画の実写映画の制作を何本も手がけたCREDEUS制作ということに加え、漫画の作者らと密に連携をとって制作を進めているとのことなので、2026年夏の公開に期待が高まります。個性豊かなキャラクターたちを演じるキャストは誰なのか、続報を楽しみに待ちましょう。
(C) 金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
アニメ『ブルーロック』放送回一覧(動画リンクつき)
| 話数 | サブタイ(タップで動画へ) | 見どころ |
|---|---|---|
| 1 | 夢 | 絵心(cv神谷浩史)のエゴい演説 |
| 2 | かいぶつ | アンリちゃんのアツさと胆力 |
| 3 | サッカーの0 | 蜂楽フルティン! |
| 4 | 予感と直感 | 國神、照れる! |
| 5 | 生まれ変わるのは | 蜂楽の「あーん」 |
| 6 | ごめん | チームZを襲う裏切り…! |
| 7 | 滾り | 千切の目覚め! |
| 8 | 成功(ゴール)の方程式 | 凪と玲王の出会い |
| 9 | 覚醒 | 蜂楽の超絶テクの数々! |
| 10 | このままで | 久遠の心が動いた…! |
| 11 | 最後の欠片(ピース) | 白熱の長尺アバン |
| 12 | 二次選考(セレクション) | 新キャラが濃すぎる |
| 13 | TOP3 | 圧倒的な強さの凛… |
| 14 | 天才と凡才 | 成早の強かさが光る |
| 15 | 喰 | 成早一家、声優がすごい |
| 16 | 三者融合(トライ・セッション) | お風呂回だー!! |
| 17 | ヘタクソ | 俺様が過ぎる馬狼 |
| 18 | 主役の座(ステージ) | おかえり、キング |
| 19 | Dancing Boy | 蜂楽の過去が描かれる |
| 20 | 超連動 | 凪が止まらない…! |
| 21 | 俺がいない | 読み合いが加速する! |
| 22 | 声 | 蜂楽を「信じた」のは… |
| 23 | LUCK | 「世界」との戦い! |
| 24 | 時は来たり | 行くぞ、才能の原石ども |
| 25 | 適性試験(トライアウト) | 個性的すぎるTOP6&レギュラー選抜開始 |
| 26 | 殺し屋と忍者 | 國神を沈めた士道、驚異のサッカー能力 |
| 27 | 感じる世界 | 凛・士道を超越する潔のゴール |
| 28 | カメレオン | 覚醒の玲王「“器用大富豪”と呼べ」 |
| 29 | FLOW | 糸師冴が士道に「俺のために暴れろ」 |
| 30 | 大舞台 | 日本中が注目する一戦、キックオフ |
| 31 | 糸師冴 | 凪の激アツ同点ゴール |
| 32 | 青の遺伝子 | 凛、逆転ゴールにガッツポーズ |
| 33 | ナイトスノウ | 糸師兄弟の“過去”が明らかに |
| 34 | 交代劇 | “天才と悪魔の狂宴”士道が同点ゴール |
| 35 | 教えた感情(コト) | 場をかき乱す“ジョーカー”馬狼「潔狩りだ」 |
| 36 | 花 | 馬狼、ゴール後に脱衣でイエローカード |
| 37 | ひとりじゃない | 「ひとりじゃない 気持ち悪い…!!!」 |
| 38 | 終撃 | 運を呼び込んだ劇的逆転ゴール |








