
女優の宮沢りえ(45)と俳優の佐藤二朗(49)が4日、都内で行われた、映画『ルイスと不思議の時計』の特別試写会に出席した。
同映画は、両親を亡くした少年ルイスが2人の魔法使いと共に、世界を破滅に導く邪悪な力を持つ時計を探し出す物語。宮沢は魔女・ツィマーマンの声を担当した。作品にちなみ「もしも魔法で時間が操れるなら?」という質問に「過去に戻りたい」と答えた宮沢。「仕事を始めたのが中学生からだったんです。仕事と学校を両立しながらで。中学、高校、大学……キャンパスライフを楽しむっていうのもやってみたかった」と話した。

“ポンコツ魔法使い”のジョナサンの声を担当した佐藤は、自身の写真を箱に入れ、時間を戻すマジックに挑戦。佐藤が箱に向かって念じると、箱の中からは佐藤の顔がついた、赤ちゃん(人形)が出てきた。
佐藤の声で笑う人形に宮沢は「けっこう衝撃的ですね」と戸惑い。佐藤が人形を抱えると、宮沢は「さっき支えるときに(人形の)頭を持っちゃったんですけれど、うわ!ってなりました」と話し、笑いを誘った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)


