
ダンス&ボーカルユニット・TRFのSAM(56)らが、舞台『DANCE REPUBLIC ~form of desire~』の公開稽古を行った。
昨年に続き2回目となるこの舞台は、TRFのダンサー3人のプロデュース・構成・演出で、地位・お金・名声・真面目の4つをキーワードに、欲望に渦巻く4人の姿を描いた作品。同舞台について、SAMは「『堅実にやっていたやつが勝つよ』ということが言いたかった。それで最後(キーワードに)“真面目”というものを入れてみたんです」と話した。

今年、CDデビュー25周年のTRF。3人とも50代となった今も、昔と変わらない切れ味鋭いダンスを披露している。CHIHARU(51)は「踊るのはそんなに、自分の中で動けなくなったということはないんですけれど、疲れが取れないですね(笑)」と、自身の変化について話した。それに対し、SAMは「踊るのが大変です」とキッパリ。「若い頃よりも、トレーニングとかストレッチに倍くらい時間かけます」と苦労を明かした。

また、SAMは、観劇予定だったというTRFのメンバー・DJ KOO(57)に出演を熱望。「出てもらいたいですよね。出てくれるなら。飛び道具として最高ですよ」と話して笑いを誘った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)



